日本テレビ 小熊アナウンサーの退職報道を機に、女性の出産離職状況について調査しました。

日本テレビ 小熊アナウンサーの退職報道を機に、女性の出産離職状況について調査しました。


こんにちは。

 

先日、日本テレビの小熊美香アナウンサーが退職する報道がありました。

毎朝、出勤前にはZIPを見ており、出産のため番組を降板することを知ったときは、さわやかでニュースも聞きやすいアナウンサーが降板するとあって残念に思いました。

 

また、どこかの番組で復帰されるのかなとは思っていましたが・・・。

 

退職理由としては、育児に専念するため・・・という報道があります。

 

そこで、女性の出産離職の状況について、調査してみました。

※第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)を加工して作成。

 

結婚を機に退職する妻は3割未満

第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)によりますと、2010-2014年に結婚した妻の就業変化は次の通りです。

※カッコ内は2005-2009年数値

  • 不詳 2.5%(3.2%)
  • 結婚前から無職 6.7%(6.7%)
  • 結婚後就業 1.1%(1.3%)
  • 結婚退職17.1%(25.0%)
  • 就業継続 72.7%(63.8%)

つまり、全体として、結婚退職は約2割弱で、結婚後も継続している割合は7割を超えており、その割合は増加傾向にあります。

 

出産退職している割合は半数弱

一方、2010-2014年に第一子の出産前後の状況は以下の通りです。

※カッコ内は2005-2009年数値

  • 不詳 4.2%(4.1%)
  • 妊娠前から無職 23.6%(24.0%)
  • 出産退職・・・33.9%(42.8%)
  • 就業継続・・・10.0%(育児休業利用なし 9.6%)
  • 就業継続・・・28.3%(育児休業利用 19.5%)

つまり、出産退職・就業継続(育児休業利用有・無)を加算すると、72.2%が出産前就業となっています。

そして、それを分母として、出産退職した割合を計算すると、

46.9%が出産退職している計算となります。

 

確かに、育児休業制度ができ、仕事を継続しやすい状況になりつつある中で、そうはいっても、5割弱の方が出産を機に退職している状況です。

 

上記の事を考えると、出産を機に退職するという女性は、減少傾向にあるものの、まだ多くいるといえるでしょう。

 

やはり、妻自身の子育ての考え方や、夫や親をはじめとした周りの方のサポート、制度上のサポートによっても、就業継続の方向性も変わってくると言えます。

 

いずれにしましても、それぞれの家庭にとって、その選択が幸せにつながればとホント思います。

 

以上、「日本テレビ 小熊アナウンサーの退職報道を機に、女性の出産離職状況について調査しました。」でした。

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