一般職業紹介状況(平成29年5月分)の公表内容を見て感じること

こんにちは

厚生労働省が平成29年5月の、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として公表しました。

 

平成29年5月の有効求人倍率は1.49倍で、昭和49年2月以来の高さだそうです。

 

すごいの一言です。採用業務の難易度はすごく上がっていますね。

求人倍率のことを見ると思い出すのは新卒採用担当時代の葛藤

かなり前の話になりますが、新卒を中心とした採用業務に従事していたことがあります。

期間は90年代後半から2000年代後半まで。つまり、90年代後半と言えば、某証券会社がつぶれてしまうなど景気はかなり悪い時期でした。

 

となると、採用人数はかなり少ない状況でした。

 

景気が良ければ、確実に内定を出したであろう学生はホントに多数いました。ただ、タイミングが悪かった。。。(内定を出しても、来てくれるかどうかはわかりませんでしたが・・・それは考慮せず)

ですので、本当は全員内定を出したいくらいの人たちばかりでしたが、結局は絞らなきゃならないので、選ぶのにすごく悩みましたね。

 

一方で、2000年前半から特に中盤にかけては、ITバブルなんていうワードもでるなど徐々に景気が良くなってきて、それにつれて採用人数も増やしていきました。

でも、結局、採用枠はあるわけで、絞り込みはかなり苦労しましたね。担当としては惚れ込んだ人を上程していきますからね。

 

で、いざ、景気が良くなってきて、事業も拡大する中で、各事業部から「人がいない(特に若い人がいない)・・・」という声をよく聞きました。

「あの時、もう少し、採用しておけば・・・」

なんていうことを担当者としてはよく思ったものです。

ですが、その時の最善策として、会社として決定したことであるので、過去をどうこう言っても仕方がありませんが・・・。

 

これからの人の採用・育成はホント大変

これから先、景気はどうなるかはわかりませんが、わかっていることは、以前も述べましたが、働き手になりうる生産人口が確実に減っていくことです。

確かに、人を代替するAIだったり、ロボットだったり、自動運転だったりと新しい技術の開発がかなりの勢いで進んでいることは事実ですが、やはり、人が企業活動の中心であり、新しい技術は補完に他ならないです。

となると、引き続き、人の(数も含めた)採用は最重要課題ですね。

また、採用だけでなく、その人を育てていく、活躍してもらうようにするためのサポートも最重要課題ですね。

となると、以前も述べました通り、いじめや嫌がらせ、パワハラなどでスポイルするなどは、もってのほかですね。

 

いずれにしましても、しっかりと人を受け入れる体制を、企業全体で整えることが第一歩であると改めて感じました。

 

以上、「一般職業紹介状況(平成29年5月分)の公表内容を見て感じること」でした。

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