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派遣労働者を守る第一歩は、当たり前のことを相手先に質問することかもしれない【参考:厚生労働省 無許可で労働者派遣事業を行った事業主の公表】

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こんにちは。

 

先日、厚生労働省から、「無許可で労働者派遣事業を行った事業主の公表」がありました。

以下が厚生労働省による公表の理由だそうです。

厚生労働省では、労働者派遣事業の許可を受けることなく労働者派遣事業を行う事業主(以下、無許可派遣事業主)については、適正な事業運営の確保及び派遣労働者の保護が十分に期待できないことから、派遣労働者になろうとする国民一般や派遣労働者の受入を予定している派遣先事業主に対する情報提供を目的とし、事業主名等を公表することとしています。

確かに、派遣元事業主には様々な義務が課せられており、労働者派遣事業を行おうとするものは、厚生労働大臣の許可を受けなくてはならないとされています。(労働者派遣法第5条より)

 

それを見て、以前、知り合いからとある派遣事業っぽく事業している会社があることを聞いたことを思い出しました。

 

許可を受けている労働者派遣事業者とは何か違う?

知り合いが所属している会社では、許可を受けている労働者派遣事業者とも取引していたそうです。そして、派遣事業っぽく事業している事業者(ここでは「A事業者」としましょう)とは契約書の中身も含めて大きく違っていたそうです。(話を聞く限り、今回公表されたような委託契約のような感じですかね)

知り合いが所属している会社としては、派遣事業をしているわけではないので、労働者派遣事業に関して詳細を把握していませんでした。

ということで、特に気にも留めずにA事業者と取引をしていました。

 

しかし、その後、労働者派遣に関する説明会に参加した際に、労働者派遣事業は「許可制」であることを知り、それを受けて、A事業者に許可の有無を尋ねてみたそうです。

すると、許可を得ていないことがわかりました。

許可を受けるように示唆するものの、その意味を理解してもらえず、知り合いの会社はA事業者との取引をやめたそうです。

 

このようなことを踏まえると、労働者派遣事業ということを認識することなく、事業展開している企業が結構存在しているのではないかと思います。

また、受け入れる企業としても、相手先企業(ここでいうとA事業者)がまさか法令を逸脱しているとは思っていなかったりするのではないでしょうか。

※少し古い資料として派遣先が確認すべき事項が記載されています→派遣先企業に対するリーフレット

 

その企業が許可を受けているかどうかはウェブで検索できる

許可を受けているかどうかを検索する手段としては、人材サービス総合サイトというサイトがあります。

ちなみに、別の知り合いが事業をしている派遣会社を検索すると、検索結果として表示がされました。

いずれにしましても、当然のことですが、派遣元も派遣先も情報をしっかりと入手するとともに、お互いが確認をしながら人材の有効活用をすべきではないでしょうか。

以上、「派遣労働者を守る第一歩は、当たり前のことを相手先に質問することかもしれない【参考:厚生労働省 無許可で労働者派遣事業を行った事業主の公表】」でした。

 

 

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