こんにちは。
社労士資格試験に合格するためには、数多くの法律を学ばなければなりません。その法律等について、結構な改正があるということはすでに承知済みだと思います。
その年の政権の方針や考え方によって、法律等が改正されるということで、例えば・・・
- 今までの規定がより厳しくなったり
- 対象者にとってより有利な条件になったり
・・・というのが改正後のイメージでしょうかね。
数値で表すと、法改正にはあまり時間をかけなかった
合格年における法改正については、時間をすご~く費やしたという印象はありません。現に、学習時間の記録によると以下の通りです。
- 5月 7時間50分(全体:89時間20分)
- 6月 7時間30分(全体:79時間10分)
- 7月 7時間00分(全体:101時間00分)
- 8月 4時間20分(全体:123時間10分)
各月全体学習時間数の10%を切っている状況です。
また、直前になればなるほど、費やす比率は下がり傾向にありました。
ということで、記憶と実際の学習時間数はほぼマッチしている感じですね。
法改正テキストをさらっと理解しつつ、付属されている予想問題集を繰り返し実施した
基本は、テキストを見ながら、ウェブ講義を聞いて、まずは、さらっと理解。
その後、後半に付属されている予想問題集を愚直に解くっていう感じですね。
ちなみに、予想問題については・・・
ざっくり、6-7回
・・・くらい解いている形跡がありました。(ホント覚えが悪い!!)
で、解けない問題については、さらに数回上乗せで実施しました。
なぜか、法改正関連は選択式で出されるのではないかという先入観に陥っていた
なぜなんでしょうか。法改正=選択式での出題というイメージがすごく強かったですね。
ということから、結構、選択式対策として学習していました。
学習の仕方としては、緑ペンにて選択問題のように抜いたうえで、答えるというオーソドックスなやり方ですね。
ちなみに、上記写真は、ストレスチェックの実施者についての説明ページですが、「精神保健福祉士」を2016/7/25に見事にミスった履歴となっています。
その後もしっかりと勉強したのでしょう。
そして、2016年の選択式でまさに出題されて、〇となりました。結果オーライなのかな。よかったよかった・・・。
また、そのテキストには、前年、前々年の問題も掲載されていましたが、実施しませんでした。
理由は・・・
前年以前の問題は、すでに他の通常の問題として解いているだろうし、優先順位の高さから言えば、今年の法改正だ
・・・という考えで捉えていたからです。
ということで、法改正を学んでいるということは、まさに直前期だと思います。あれもこれも・・・とやることが目いっぱいですので、効率的な学習に努めていきましょう。
以上、「法改正に対する学習ウェイト配分はほどほどに」でした。