こんにちは。
先日は「年金積立金管理運用独立行政法人」について述べました。
そこでは、年金積立金が株式等にて運用されていることについて述べましたが、そういえば、自身が保有している株式の口座管理会社から次の案内が来ていることを思い出しました。
「来年(2018年)もNISAをご継続いただくためにはマイナンバー(個人番号)のご提供が必要です!!
すっかり忘れておりました・・・。
ということで、早速ですが手続きを取りました。
そもそもマイナンバーを提出する理由とは
日本証券業協会によりますと・・・
平成28年1月1日より、新たに証券会社とお取引されるお客様は、口座開設時にマイナンバー(個人番号)を証券会社に提供していただく必要があります。また、平成27年12月31日以前から証券会社とお取引されているお客様も、マイナンバーを証券会社に提供していただく必要があります。
・・・と説明されています。
また、NISA口座を保有している場合の、マイナンバー提出の有無によって、対応が変わってくる旨の説明もありました。
簡単に言うと、平成29年9月30日までにマイナンバーを提出した場合は、平成30年以降も同じ証券会社でNISA口座が利用できるということです。
ということで、引き続き利用したいこともあって、手続きを進めることとしました。
手続きについてはとっても簡単!!
大和証券と野村證券の口座を保有していましたので、それぞれについて、電話にて問い合わせをしてみました。
<大和証券>
上記リンク先の通り、マイナンバー提出用の専用アプリがあるため、そちらをダウンロード。
次に、アプリを開いたうえで、口座番号等を入力してアクセス。マイナンバーを写真撮影。ナンバーを正しく読み込めたら終了です。
確かに、簡単でした。
<野村證券>
すでに自宅に「マイナンバー提出書(個人用)」が届いていました。そして、その提出書ですが、住所や名前が印字されている場合と、そうでない場合で対応が違うようです。
印字されているようであれば、スマートフォン・タブレット、または郵送の2つの方法が選べます。
スマートフォン・タブレットを選ぶには、提出書に表示されていますQRコード経由で専用サイトにアクセス。同じく提出書に記載の自身の確認コードを入力したうえで、マイナンバーを写真撮影すれば完了となります。
郵送の場合は、提出書に必要事項を記載するとともに、マイナンバーの写しと提出書を送付するという流れです。
難しそうな内容ではありますが、意外と簡単に進めることができました。
食わず嫌いはいけませんね・・・
以上、「NISA継続のためのマイナンバー提出はとっても簡単!!」でした。