今井参院議員と橋本市議の不倫報道を機に、部下が自律的に行動を起こす原点を模索してみる

こんにちは。
最近、元スピードの今井絵理子参院議員と神戸市議の橋本健市議の不倫報道がワイドショー等を賑わしています。
私は、2人の関係については全く興味が無いのですが、こうもワイドショー等で頻繁に報道されていると興味を持たざるを得ない状況です・・・。
最近の不倫報道では、政務官を辞任された中川俊直さん。少し前ですと、宮崎謙介さん。。。。
世間では、「先生」と皆さんから言われている議員さん。
もちろん、国民のために一生懸命頑張っておられる議員さんもおられますが、全体として、もう少し、気を引き締めることはできないのでしょうか??
権限や権力をもってしまうと、自身の欲求のほうが大きくなって、公私のバランスを保てなくなってしまうのでしょうかね。
恋愛行動の源は理性ではなく本能??
国会議員の先生ですから、勉強もしっかりできるでしょうし、政策のことを考えるわけですから、中長期的なビジョンから、今、何をしなくてはならないかを的確に判断し、実行に移す・・・という能力も長けていると、私は思っていました。
でも、なんだか違うようですね。。。(くれぐれもすべての議員さんのことを言っているわけではありません)
だいたい、議員さんであれば、(どんなレベルであれ)悪いことをすればメディアに取り上げられるということくらいわかるはず。
また、すでにメディアで取り上げられた先輩?!がいるわけで、それを自身に当てはめることができれば、わかるのではないでしょうか。
でも、恋愛は盲目?!。。。
議員の先生以外にも、芸能界他いろいろなところで繰り広げられていることからすると、理性では収まらない本能に大きく依存することですかね。
人は感情の生き物。だから動かすためには感情に訴える!!
少し強引な展開ですが、上述の通り、目標達成?!に向けて自律的?!に動けるようになれば、上司としてはどれだけうれしいことでしょうか。(もちろん、目標達成のプロセスにおいてコンプライアンス・CSRは重要です)
で、そのためには、日頃から上司は、部下の本能の部分。特に感情に対して訴求することが重要です。
- 「私(上司)は、この会社(部署)を〇〇のようにしたい!!」
- 「あなた(部下)には、将来〇〇を担ってほしい!!」
・・・と。
熱い思いが伝わってきます。
しかしながら、上司が言っていることは立派でも、上司の行動が伴っていなかったら、部下の感情には届きません。
つまり、上述の例でいうと、部下側の意見としては・・・
- 「会社(部署)を〇〇のようにしたい!!と言っているのに、上司は何もしてくれない・・・肝心な時には逃げてしまう・・・。」
- 「あなた(部下)には、将来〇〇を担ってほしい!!と言っているに、全く仕事を私に任せてくれない・・・権限移譲してくれない・・・」
・・・といった具合。
まあ、あるあるですね。
以前も記事にしましたが、熱い思いを語り、サポートしながら、必要に応じて、仕事を任せる・・・。PMのバランスが重要です。
そういうことを上司として徹底すれば、確実に部下は変わっていきます。
そして、自律的に行動できるようになります。
他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来!!
なんてよく言います。部下を変えたいのであれば、まずは上司自身が変わらなければなりません。
そういえば、以前、とある人に言われたことがある、次の言葉を思い出しました・・・。人が自律的に動く原点を鋭く突いた言葉かもしれませんね。
「感動という言葉は存在しても、理動という言葉はないですね・・・。
理屈は確かに重要です。しかし、人は理屈では動かない。人は理屈を超えた何かを感じるから動くのです!!」
以上、「今井参院議員と橋本市議の不倫報道を機に、部下が自律的に行動を起こす原点を模索してみる」でした。