こんにちは。
先日は、「年老いた親に介護が必要かも?と思ったときは、〇〇に相談を!!【以前、学んだことを活かして】」で述べました通り、両親の老いを感じることが多くなっています。
まあ、60-70歳代であれば、なんらかの体の不調があるのが普通かなと思っています。
他方、私は週2日、スポーツクラブに通っています。そこで、偶然にも以前一緒に働いていた70歳代の男性と会うことになりました。
アクティブシニアは毎日スポーツクラブで汗を流している
とにかく元気な70歳代の男性です。毎日スポーツクラブに来ては、バーベルを上げたり、ランニングしているそうです。
また、スポーツクラブの若いムキムキの人たちにも声をかけたり、女性スタッフに声をかけたり・・・ととにかく人懐っこい人です。(だから、私にも声をかけてくるのですが・・・)
さらには、頻繁に(2か月に1回程度)旅行にも出かけるようです。それも海外に・・・。ホント若いし、アクティブシニアとよく言いますが、この人を言うんだと認識しました。!!
私の父親とは大違い。こんなに元気な70歳代もいるんだと改めて思いました。
そういえば、日曜日のスポーツクラブ開店直前に並んでいる人たちは、60歳を超えた男性であふれかえっています。みんなわいわいがやがやと話しながら、スポーツクラブが開くのを待っているのを見ることがあります。(私もその列に並んでいるのでそのような光景を目にします)これを加味しても、結構、元気なお年寄り=アクティブシニアが多いということを実感します。
健康でいられる期間=健康寿命をいかに伸ばすかで日本の今後が決まるかも?!
上述の男性のように、高年齢になっても元気でいられることって素敵なことですね。引き続き、元気でいてもらいたいものです。
このように、健康でいられる期間、つまり健康寿命が伸びることが重要ですね。
ちなみに、厚生労働省 「健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料」によりますと、平均寿命と健康寿命(日常生活に制限のない期間)の差は、平成 22 年で、男性 9.13 年、女性 12.68 年となっています。
(出典:厚生労働省「健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料」より )
男女に差はあるものの、10年間近くは日常生活に制限があったり、自身が健康であると自覚できない期間であるということは改めて驚きます。
この期間に、介護給付費や医療費の多くが投じられるとも言われています。
また、平均寿命はさらに延びるとなると、当該期間も連動して伸びることも想定されるわけで、ますます社会保障費の増加が予想されます。
ということで、早いうちから健康管理を展開し、できるだけ長く健康を保ちたいものです。
私も、引き続き、スポーツクラブへ通うとともに、栄養管理等々にも気をつけたいと思います。
以上、「健康寿命をガンガンに伸ばし続けている一人のアクティブシニアを見ると、私も頑張ろうという気になる!!【参考 厚生労働省 「健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料」】」でした。