こんにちは。
先日、大学時代のOB会に参加する機会がありました。
参加する年齢層は幅広く、私は40代ですので、ちょうど真ん中くらい。20代~70代まで参加しました。
とはいっても、そのOB会の主催者側であり、受付を担うこととなりました。
そこで経験したことを述べます。
開会直前で遅刻連絡者は3人中2人
受付は私ともう一人(同級生)の2名で行いました。
開会まで残り5分・・・。
3人がまだ来ていません。うち、2名は事前に遅刻の連絡がありました。
ということは、残り1名(ここではAという)は来るのか来ないのかがわからない状況です。
すると、受付の同級生がボソッとつぶやきました。
「Aって、必ず遅れるんだよね・・・。」
「どういうこと?」
「本当にAって時間にルーズなんだよね。以前に何度も注意したんだけど、全く聞く気がないんだよね。」
「へえ~」
受付の同級生と遅刻魔(ちょっと刺激的な言い方かな)とは先輩後輩の関係のようで、指導しているようです。
結局、開会後5分ほどしてから、Aが到着。
同じように受付の同級生が、「遅刻だよ!!」というと、
Aは「すいません~」と言いながら、入室していきました。
「でしょ~。全然聞く気がないんだよね・・・」とあきれ顔でした。
二次会でAと同じテーブルになった
会合は無事終了し、二次会に行くことになりました。
20名ほどの団体で居酒屋へ。
私はその団体の中では年上のほうでしたので、4席/卓に私の先輩とともに早めに着席。そして、Aとともにもう一人が、同じ宅に着席しました。
そして、飲み物のオーダーが始まりましたが、いきなり、Aは自分の飲み物を注文。他のメンバのオーダーは一切なし。
お通しがテーブルに運ばれてくると、いきなり「ぱくぱく」食べ始めました。
「私はあなたより20年ほど年上だし、私の先輩も隣にいるに、何の躊躇もないなあ・・・」
すると、今度は、たばこを吸い始めました。
私の隣の先輩もそれを見てたばこを吸う準備をしています。
灰皿は、Aの近くに2つ置いてあります。
私はたばこを吸いませんが、普通気づきますよね。たばこを吸うためには灰皿がいることは・・・。
でも、Aは全く気づくそぶりもなく、私がA側にある灰皿に手を伸ばし、先輩の前に運びました。
その後も、Aが一方的に話をしており、ホントつまらない時間を過ごしてしまいました。
「こりゃだめだな」
その後、私の隣の先輩も、隣の席へ移り、私も隣の年代層の仲間と話すようになりました。
そして、知らない間に、Aは帰っていきました。
遅刻する人の特徴とは
上述の通り、一連の遅刻魔Aの言動を目の当たりしたこと。また、それ以外の私が接してきた人たちで遅刻する人たちを照らし合わせると、以下の特徴が挙げられます。
「自分以外の人のことを(無意識的に)下に見ている」
私の経験上、仕事では上司風を吹かす人。
「俺は上司だ。だから遅れてもよい」と感じてしまうようなオーラで遅れてくるんですね。
時間は有限であり、貴重なものです。
それを大切にしない人は、私にとっては×であり、ましてや周りの時間を奪うことはもってのほかと思います。
ということで、なんだか愚痴っぽくなってしまいましたが、こういう人が周りにいるようであれば、是非ともお気を付けください。
以上、「時間を守れない人の特徴とは?」でした。