こんにちは。
2017年社労士試験が終わって、4週間が過ぎました。
11月に入って結果が出ますが、自己採点で残念な結果になってしまった、あるいはボーダーギリギリで落ち着かない日々を送っている方も少なからずいらっしゃるでしょう。
ホント、試験日から合格発表日までの2.5か月間。長すぎますね。
通信組の私はこの社労士試験の苦しみを分かち合う人がいませんでした
以前も述べました通り、私はボーダー(というかほぼ残念という状態)でしたので、それはもう、苦しい2.5か月間でした。
※<参考記事>社労士試験合格発表まで不安に過ごさないためには、今頑張るしかない!!
通信組であるので、特に同志がいるわけではなく、また、所属している会社にも受験していることを伝えていませんでしたので、この苦しみ?!を共有できる同志はいませんでした。
ということで、急遽、行政書士の受験を決意し、気を紛らわせようとしました。
※<参考記事>社労士試験が微妙な結果に終わった年次は〇〇をしながら気を紛らわし、合格発表を待った
合掌という心の落ち着かせ方もある
ところで、以前の記事でも述べたことがありますが、お盆と正月は両家のお墓参りを欠かさず行っています。
なんだか、お墓参りって大切なことだと身体に染みついているかんじでしょうか。
※<参考記事>お墓参りはご先祖を感じること、戦争を感じること、今に感謝すること
という中で、一冊の本をたまたま見つけました。
それは、「成功する人はなぜ、墓参りを欠かさないのか?」です。
- 表題に「墓参り」がある本を見かけたことがなかったこと
- 「墓参り」のことを学ぼうと思ったことがなかったこと
ということもあり、新鮮な気持ちで読んで見ることとしました。
平易な文章で、すーっと入ってくる
180pというページ数。約2p/項目×40項目。
内容としては、私がイメージしていた通りだったこともあり、非常に読みやすかったですね。
ちなみに印象深いタイトルとしては次の通りです。
- すべての感謝は先祖から始まる
- 神に頼らず、自分を頼れ
- 「どうか合格させてください」ではなく、「今までありがとうございました」
- もしお参りしたのに失敗したら、今のあなたには失敗が必要だったのだ
細かい内容は敢えて記載しませんが、ほぼほぼイメージ通りです。
お彼岸期間中ということもあり、お墓参りに出かけてもよいと思います。
また、お時間がない方でも、ご自宅で、ほんの少しの時間、手を合わせるだけでも、心が落ち着くかもしれませんね。
以上、「社労士試験の出来に気持ちが押しつぶされそうなときは〇〇してみては?!」でした。