たった数時間携帯電話がない生活を体験してわかったこととは?
こんにちは。
普段より、休日になると、妻とショッピングモールに行っています。
到着後、ショッピングモール内ではお互いが分かれて、2hほどしたら、携帯電話で「そろそろ帰るか」というやり取りをしながら、落ち合うという方式を取っています。
で、いつも通り、その日もショッピングモールに到着。駐車場が満車だったこともあり、妻を先に降ろして、10分ほどしてから駐車し、私もモール内に入りました。
私の携帯電話がない!!
モール内に入り、携帯電話を見ようと思ってカバンの中を探しましたが、携帯電話がないことに気づきました。
「しまった~忘れてしまった」
相当困りました。上述の通り、おおよその時間は決まっているものの・・・
- 具体的に落ち合う時間は決めていない
- 駐車した場所も共有されていない
・・・でした。
妻が行くだろう店を思いっきり想像しました
とにかく妻と会えればよいと思い、妻が行くであろうお店を何店かピックアップし、当該店舗へ行ってみました。
「おそらく1階から回るだろうな」
でも、見つかりませんでした。
「こりゃ、無理だな」
店内では、アナウンスが流れていました
うろうろと私がしていると、よくある迷子のアナウンスが流れていました。
「〇色の服をお召しになった〇歳の〇〇〇〇ちゃんの親御さん・・・。」
「う~ん。これで妻を探すのはちょっとなあ」
ということで、公衆電話を探しました。
幸いにも、妻の携帯電話番号は記憶していたので、店員さんに聞いて、公衆電話を発見。
「テレホンカード 持っとけばよかった~」
と思いながら、10円玉を投入。妻と連絡が取れました。
結局、車を駐車した場所と落ち合う時間を決めて、電話を切りました。
携帯電話のない生活をしてみてわかったこと
ほんの数時間ではありますが、携帯電話がない環境になってわかったことがあります。
- つながるっていうのは、ホントありがたい
- 公衆電話の位置を知っておくことは意外と重要
- テレホンカードは携帯しておいたほうが良い
- 10円玉などの小銭も少しは用意しておいたほうが良い
たまたま、今回は、妻側には携帯電話があったため、公衆電話経由で話すことができました。しかし、もし、妻も偶然に忘れていたりしたら、お互い連絡が取れずにいたかもしれません。
ましてや、大規模災害が発生した際には、お互い携帯電話を持っていたとしても、連絡を取り合う手段がなくなります。(少し大げさかもしれませんが)
いずれにしても、「あとで確認すれば・・・」という考えではなく、きちんと最低限の会話をしておくことが大変重要だと感じました。
以上、「たった数時間携帯電話がない生活を体験してわかったこととは?」でした。