社労士試験合格者のうち会社員が6割。〇〇をうまくやりくりしたんだろうなあ。

こんにちは。
2017社労士試験合格発表から1週間が経ちました。
ということで、先日は合格された方の年代別に関して述べさせていただきましたが、今回は職業別の結果について述べたいと思います。
会社員の比率が増加していますね
職業別での合格された方の職業を見てみると、会社員が圧倒的に多いですね。
実に約6割。
そして、その比率も年々増加傾向!!
会社員といっても、様々な境遇の方がいらっしゃるかと思いますが、一般的には、時間に拘束されるケースが多いですね。
就業時間はもちろんのこと、残業もあるし、時には休日出勤も・・・。
ちなみに、私も多忙な時期がありまして、特に3年目の受験の時には、ホント苦しかったです。
社労士資格試験においては、数年間土砂降り状態【3年目】
試験日前日も23時ごろまで仕事をしていました。また、上記記事では述べませんでしたが、試験当日の6:30頃にお客様をお見送りするということもやりました。
お見送りした後で、新幹線に飛び乗り、会場へたどり着いた感じです。
まあ、合格するわけないですよ・・・。
・・・という考え方では合格しませんね。
私のように仕事のせいにする人と、忙しいけど、ちゃんと時間をマネジメントする人の違いですね。
人生にはいろんな役割がある
以前も述べました通り、人生のその時その時でいろんな役割を演じています。
- 子ども」という役割→この役割は世に生まれた時から、両親が亡くなるまで続きます。
- 「学生」という役割→小学校や中学校はもちろんのこと、社会に出てからも学ぶ機会が多いですが、それも含めた立場を言います。
- 「職業人」という役割→アルバイトや正社員などを経て、仕事を辞めるまでの間の期間をいいます。
- 「配偶者」という役割→夫や妻という役割です。
- 「ホームメーカー」という役割→家庭における役割である、料理、買い物、掃除や家のメンテナンスなどのことを言います。
- 「親」という役割→子供が生まれてから、育てる立場を言います。
- 「余暇を楽しむ人」という役割→いわゆる読書をしたり、スポーツをしたり、旅行することを言います。
- 「市民」という役割→無給のボランティア活動をする時間のことを言います。
上記8つの役割の中で、私としては8つの役割をウェイト配分はともかくとして担っていることとになります。40代というのは、結構、忙しい年代といえるでしょう。
そんな中で、合格を狙おうとするためには、限られた時間で最大の効果を出すかが求められます。
まさに生産性をどれだけ高めるかということですね。
働き方改革ならぬ学び方改革
特に、今年残念な結果になってしまった方は、その点を視野に入れた時間管理をしてみてはいかがでしょうか。
以上、「社労士試験合格者のうち会社員が6割。〇〇をうまくやりくりしたんだろうな。」でした。