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こんにちは。
厚生労働省では、第 12 回「中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)」の結果を発表しています。
で、大変興味深いのは、平成17年からの継続調査ということです。
「中高年者縦断調査は、平成 17 年 10 月末に 50~59 歳であった全国の中高年者世代の男女に対して、家族の状況、健康の状況、就業の状況などを継続的に調査し、高齢者対策などの厚生労働行政施策のための基礎資料を得ることを目的としています。第 12 回調査では、平成 17 年度の第1回調査から協力が得られた 19,513人について集計しており、調査対象者の年齢は、61~70 歳となっています。」
・・・との厚生労働省の説明です。
経年での変化がみられるということで、すごく価値があるなあと感じます。
ところで、調査対象世帯において、世帯構造の推移を見てみても興味深いですし、また、年代における世帯構造の比率も興味深いですね。
ちなみに、表題にある「夫婦のみ」世帯は全体のどれくらいの比率でしょうか?
※社労士試験の労一科目ではないですが、全体傾向を把握することはビジネスを展開するうえで大切なことですね。
①約2割 ②約4割 ③約6割 ④約8割
正解は・・・
少しスクロール
正解は、②約4割の41.2%でした。
確かに、61歳~70歳ということは、子供が30代?くらい。
その子供が結婚して世帯が別になる・・・。ただし、全員がそうなるわけでもないし、全員がそうならないわけでもないしとなれば、②OR③。
あとは、子供がいる世帯がどの程度かを想像するって感じでしょうかね。
ちなみに「親なし子あり」世帯が26.3%。「3世代」世帯が13.6%。
いずれにしても、4割かあ。想像とは違っていました・・・。
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