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こんにちは。
改めまして、2018年社労士試験お疲れさまでした。
さて、前回の記事に続き、引き続き、選択式問題を確認しましたが、いわゆる”いやらしい”問題がありましたね。
健康保険のDE。出産手当金の問題です。
問題そのものは全くいやらしくないのですが、選択肢がホント”いやらしい”・・・。
普通に勉強していれば、42日、56日という数字は確実にわかるはず。
但し、以前/前/以後/後・・・がついてくると、急激にスピードダウン。
「あれ??あれ??どうだったっけ??」
また、選択肢の並び順も不安を増しますね。
①~④、そして敢えて4つ飛ばして、⑨~⑩.さらに6つ飛ばして⑰~⑱。
「この並び・・・何か意味を含んでいるのではないか」
・・・って考えさせられるのも不安を増大させるポイントですね。
ともすると、かなり前まで実施されていた”記述式”のほうが「惑わされずに良い!」と思う人がひょっとしたらいるかもしれません。
当該問題を解くポイントは、出産日の位置づけを理解しているかどうかですが、いずれにしても、数字を単に暗記だけの学習では社労士試験を攻略できないというひとつの事例だと感じた問題でした。
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