こんにちは。
本日は6月1日。
改めて、5月31日の社労士試験受験申込受付期限の翌日を迎えました。
社労士試験の受験を意思決定された方と、そうでない方の選別が終了し、社労士試験受験というマラソンが改めてスタートしたと言ってよいでしょう。

しかし、これから先、様々な困難が待ち受けているのも事実です。
それを表している数字として【77.5%】があります。
受験生の皆さんは良くお分かりいただいているこの数字。
そうです。2018年度の受験申込者数(49,582人)に対する受験者数(38,427人)の比率であります。
この受験比率ですが、過去の推移から見ても、概ね約8割弱となっています。
ということで、2018年度でいうと、一日換算でざっくり130人が何らかの理由で受験しないことを決めているという計算となります・・・。
まずは、折角申し込んで走り出したのにもかかわらず、走り切らない(受験しない)という結末だけは避けなければなりません。
受験しない理由を考えてみる
受験を諦める理由について、考えてみます。
とはいっても、さまざまなことが考えられますが、その一つとして、オーバーペースはどうでしょう。
残り3か月だからといって、勉強時間を急に増やすものの、それがもとで、燃え尽きてしまう。あるいは、トレ問を早く解くあまり、間違いだらけとなってしまい、それで精神的に参ってしまう。
ちなみに、私の合格年の場合の勉強時間のペースを記載しました。
まあ、遅くもなく、また、早くもなく、ぼちぼちペースで進めていた感じです。(受験4年目だったこともあって、ベテランランナーとして、おおよそのペース配分はできていたのかもしれません)
とにかく、約90日を走り切らない限り社労士試験合格に到達はできませんので、是非、自分なりのペース配分でしっかり/確実に走り切っていきましょう!!