社労士試験選択式労一4択問題は補正対象になりやすい?!

こんにちは。
社労士試験をやっつけるのって、本当に大変です。
特に、社労士試験選択式問題をクリアするためには、原則として、各科目全てで3点以上(6割以上)を得点しないと、合格できないですから・・・。1点当たり、2割のウェイトは辛すぎる!!
問題形式としては、各科目5問の虫食い問題が出題され、それを20の選択肢から選択するということですが、科目によっては、各設問で4択というパターンもあります。
この4択ってなんだか意味深ですね。
敢えて4択にすることで、なんだか、作問者にもてあそばれている感じを抱いてしまうのは私だけでしょうか。
ちなみに、2015年~2021年における4択の出題状況を見てみると次の通りです。 なお、青の網掛け枠は補正対象で、空白の枠は20択の問題です。

2020年は4択問題はありませんでしたが、2021年は雇用と労一で4択問題がありました。
いろいろなつぶやきや掲示板を見ていても、労一が補正対象か否かが一番注目ポイントですね。
労一だけで見てみると、過去3回のうち2回(67%)が補正対象となっています。
補正予想はプロによる分析に任せますが、私見としては、4択だからこそ、作問者が微妙な選択肢を設定し、簡単には点数を取らせない・・・それが補正につながるのではないかと思います。
いずれにしても、結果がでるまで全くわかりませんが、前向きになるための考え方の一つの切り口として、ご紹介させていただきました。
スポンサーリンク