こんにちは。
長いようでやっぱり長かった2021年合格発表まで残り僅かになりましたね。
- 合格をほぼ確信している人・・・これで、はっきり、スッキリしますね!!
- ボーダーラインの人・・・これではっきりするけど、もしも期待通りの結果が出なかった時のダメージも考えなくてはならないので、複雑な気持ちですね。
- すでに残念な結論になっている人・・・すでに勉強に着手している人が多いと思われますが、改めて、スタートラインに立てますね。
・・・といった感じでしょうか。
私が合格発表日を迎えるまでの状況
合格年である2016年。
私は、択一43点(割れ無し)、選択34点(割れ無し)という自己採点結果でした。
選択の割れ無しは精神的な安定につながったものの、択一がホント微妙でした・・・。
というのも、教育団体を含めて、巷の予想の多くが、択一は45点、下がっても44点だろうということでした。
よって、98%は諦めていました。
もちろん、その具体的な行動としては、その年の9月中には次年度に向けて教育団体に申し込みをしていました。
また、前にもお伝えしました通り、行政書士の受験勉強をしていましたので、実際には合格発表過ぎからの社労士勉強再開というスケジューリングでした。
合格発表当日は仕事していました
上述のような状況でありましたので、合格発表日は知っていましたが、あまり力が入らないというか、意識していなかったというのが正直なところでした。
また、合格発表日は金曜日でしたので、受験者の職業からしても、多くの方は仕事をしているでしょうし、私も仕事をしていました。
ですので、官報がアップされる時間などにアクセスはもちろんできませんでした。
昼休みにサイトを覗いてみると・・・
そんな状況下、昼休みに、SNSの知り合いが「合格していました!!」という報告があったことから、私も控えていた受験票を見たうえで、官報を見てみました・・・。
官報は試験会場ごとに3列表記になっており、Z式なんですね。つまり、左→真ん中→右→左下→真ん中→右・・・という順番。
左列から下に読んでいき、次に真ん中の列にいくような雰囲気の表記になっているので、惑わされないようにしてください。
で、食い入るように番号を見てみると、、、
「受験地である〇〇県の・・・うっ?おお~ あっ・・・あった~」

、、、信じられませんでした。
少し呆然としながら、もう一度控えていた受験番号を確認したうえで、もう一度、官報見てみてもやはり私の受験番号はありました。
「おっしゃ~」
職場の自席にいたこともあり、声を出すことはありませんでした。
しかし、4年間の苦労がようやく・・・ようやく実ったということで、心の中で思いっきり叫びました。
続いて、厚生労働省のホームページを見て、合格基準点の確認。択一が基準点42点ということを知りました。その他、選択労一の補正有無が注目されていましたが、補正があったことも確認しました。
そして、合格率4.4%という数字にも改めて驚きました。
「100人受験しても、5人も合格できない中で、よくもまあ入り込めたなあ・・・」
すぐに、妻に合格した旨のメールを送ったつもりでいましたが、実際には送っていませんでした。
帰宅したときに、妻の反応がなかったことから発覚。
「合格していた。メール送ったけど」と私から言うと、「えっそうなの・・・」という感じでした。
それほど、良い意味で動揺していました。
合格基準点の予想は気になるけど・・・でも気にしない
上記のことからもお分かりの通り、いろいろとこの2か月において、合格基準点の議論がありました。
しかし、所詮は予想に過ぎないということで、最後までホント分からないことは確かです。
ということから、特にボーダーライン上にいる方。諦める必要はぜんぜんありませんよ。
多くの皆様が、秋の紅葉の季節にサクラが咲く結果になることをお祈りいたします。